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マルマン株式会社()は、ゴルフ用品の製造販売のほかトーナメント戦などゴルフ関連事業、及び禁煙パイポほか健康食品の製造販売を行う企業。本社は東京都千代田区。 かつては、時計や携帯ライター等もグループで手がけていたが、関係事業は2003年に株式会社マルマンプロダクツへ営業譲渡し、株式を売却している。 == 概要 == 1950年2月に、創業者の片山豊(片山龍太郎の父)が日本ゴールドメタル工業株式会社を設立。その後、1952年に株式会社丸萬に、そして1962年にはマルマン株式会社に商号(社名)変更している。 1955年から時計バンドの製造販売を始め、1959年からはガスライターの販売を始める。その後、ゴルフ用品の製造販売を始め、1971年にはゴルフ用品部門を独立させてマルマンゴルフ株式会社を設立し、カーボンシャフト、メタルウッド、高反発ドライバーなどを開発している。このほか、1977年からはゴルフトーナメントの開催を始めるなど、ゴルフ業界では有名な企業となった。1984年に禁煙グッズの「禁煙パイポ」を開発し、「私はこれ(パイポ)でタバコを止めました。私はこれ(女性)で会社を辞めました」というCMが有名になる。1986年には健康食品の販売を始めている。また、1990年代にはホームセンターを中心に大宇電子のOEM製品を「MARUMAN」ブランドでテレビや家電製品を販売していた〔電波新聞 1994年11月11日 〕。 バブル崩壊後、ゴルフブームの低迷や消費の冷え込みもあり、過剰在庫を抱えて販売不振となったが、大規模なリストラを断行し再建、ヴィーナスファンド投資事業組合が出資することになる。多角化していた事業をゴルフ事業と健康食品事業に絞り(選択と集中)、2001年5月にファンドの子会社の休眠会社2社を受け皿会社として営業譲渡し、株式会社マルマンコーポレーションとマルマンゴルフ株式会社として再出発した(マルマンゴルフ以外の子会社各社は、マルマンコーポレーションが吸収合併した上で、時計雑貨事業を株式会社マルマンプロダクツに営業譲渡したうえで、同社の全株式を売却)。2003年には、株式会社マルマンコーポレーションがマルマンゴルフ株式会社を吸収合併し、事業を1社に集約し、マルマン株式会社と商号(社名)を変更している。(細かな経緯は、下記の沿革を参照) 事業の再生が完了、2005年7月に大阪証券取引所ヘラクレス市場(現・ジャスダック)に株式を上場。2006年以降、会社分割により子会社を設立し、ゴルフ用品販売事業をマルマンゴルフ株式会社(旧マルマンエンタープライズ株式会社)、健康食品事業をマルマンバイオ株式会社、海外への販売事業をエムアイトレーディング株式会社としたが、2009年には再び本体が吸収合併した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マルマン (ゴルフ用品)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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